【新型コロナウイルス感染症①】1回目のワクチン接種に行きました
2021年8月16日(月)、新型コロナウイルスワクチン接種の1回目を終えました。私は所属大学院の職域接種で予約することができました。モデルナ製のワクチンでした。接種会場の本郷キャンパスにあまり出向いたことがなく、電車の乗換えを間違えて練馬の方へ行ってしまい、予約時間に遅刻してしまいました。当日はご迷惑をおかけしました。
担当の先生の技量もあり、接種自体はいつの間にか終わっていました。その日は夜にアルバイトに行き、副反応が出ても良いように次の日は自宅で安静にしました。私の場合副反応は、注射をした左腕の痛みと体調の若干の悪化くらいでした。
副反応とそれが現れた時期
2回目の接種はもう少し辛い副反応が出るかもしれませんが、頑張ります。
私は昨年まで、若い健康な世代はワクチン接種を個人の判断で行えばよいと、遠巻きに見ていた感じがありました。それはワクチンの感染予防効果が十分に確認されてはいなかったこと、そして健康な若い世代が重症化するというよりは、高齢者や基礎疾患を有する方が重症化しないように感染を拡大させない努力をすることが第一に求められていたためでした。しかし今年に入って状況が一変しました。変異株が次々に出現し、健康な若い世代も重症化してしまう可能性が高まったのです。つまり昨年までは感染して発症しても自宅療養で済んでいたことが、感染して発症して医療従事者の力を借りないといけなくなる状況に変化してきたのです。このことは私たち若い世代も医療崩壊を招く直接的な原因になる可能性があることを意味しています。私はこうした状況を鑑み、日本国内で承認されているワクチンは発症の予防に有効であり重症化の予防に効果があると期待されていることから、ワクチンを接種した方がいいかもしれないと考えるようになりました。ちなみに上述の考えは、よく視聴しているユーチューバーの安涼奈 / Alyonaさんの意見を一部取り入れています。しかしながらワクチン接種に対する考え方は人それぞれかと思います。納得のいく選択をしていただければと思います。
ざくざくごはん騎西健太 #15
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